Googleから待望のNEXUS端末が発表されましたね!
それだけじゃなくてChromeCastやタブレットまでも。
怒涛のリリースとなりましたが特に今回は初にNEXUS端末2機種同時発表。
何故Googleは魅力的端末を2機種同時に発表したのでしょうか?
毎年1機種だけだったGoogleのNEXUS端末
最初に出たのが2010年発売のGoogle NEXUS One!
トラックボール内蔵で個人的に非常に素晴らしいデザインで、今見ても全然古臭さを感じない端末だと思います。
ここから毎年様々なメーカーと協力して端末を発売して来ました。
基本的には毎年1メーカー選定し1機種発売と言う流れでした。
では何故今年は2機種なのでしょうか?
以下はこんちの予想です。
NEXUS5が売れすぎた!
NEXUS5はGoogleがLGと共同で開発した端末ですが、おそらくNEXUSシリーズで1番評価の高い端末だと思っています。
快適動作に最適なサイズ、そして価格。
このバランスが1番良かったのがNEXUS5です。
この後に出たNEXUS6は正直失敗作だと思いますよ。
その結果今年はNEXUS6Pがメインで、
更におまけと言ったら何ですがNEXUS5Xも同時発表となったように思います。
現にNEXUS6Pはカメラ性能がよくハイスペックでNEXUS5Xはミドルエンド向けNEXUSのように感じます。(そしてNEXUS6Pより安い!)
iPhone6S 6SPlusに対抗したサイズ展開!
AppleのiPhone6がそれまでの1サイズ展開から6と6Plusの2サイズ展開になりました。
もちろん先日発表されたiPhoneも6S、6SPlusと2サイズリリースされています。
それに対抗すべくNEXUS5XとNEXUS6Pを発表したのではないかと感じたりもしています。特にNEXUS6Pのカメラ性能の向上はiPhone6S/6SPlusと被るところがありますよ。
2機種同時発売のデメリット
個人的にGoogleのNEXUS端末は非常に魅力的な端末だと思っています。
なのでユーザーとしては「どちらを買うか悩んでしまう」と言うのが最大のデメリットではないでしょうか?
まぁどちらを購入しても最新のAndroid6.0の機能をフルに堪能出来ると思うので後悔はないと思いますが。
まとめ
NEXUS端末はメーカーが違えど基本的にはGoogleのNEXUS用ガイドラインに沿って開発がされているように思います。
なのでファーウェイ製のNEXUS6PとLG製のNEXUS5Xではメーカーが違えど、どことこなく同じ雰囲気がありますよね。
なのでGoogleとしては、どちらかというとiPhone6S/6SPlusのような感覚なのかもしれません。そして対抗機種としているのかもですね。
あとは最初に書きましたが非常によく売れたNEXUS5の後継機種を今年特別にリリースしたのかもしれません。
Googleの真意は分かりませんが、いずれにせよiPhoneの強力なライバル機種である事には間違いなく、現状僕がAndroid端末で最もおすすめする2機種である事には違いありません。
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