あけましておめでとうございます。
今年も駆け出しブロガーのこんち(@ko_nchi)をよろしくお願いいたします。
今日は僕がとても大好きなデザイナー、
ディーター・ラムスの良いデザインの10か条を紹介します。
とても有名ですが。
- 良いデザインは革新的である
- 良いデザインは製品を便利にする
- 良いデザインは美しい
- 良いデザインは製品を分かりやすくする
- 良いデザインは慎み深い
- 良いデザインは正直だ
- 良いデザインは恒久的だ
- 良いデザインは首尾一貫している
- 良いデザインは環境に配慮する
- 良いデザインは可能な限りデザインをしない
僕は何かを作る時や行き詰まった時、
この10か条をいつも読み返すようにしています。
困ったとき、思い悩んだ時は思考が複雑になっている時が多いです。
そんな時はこれを読んでシンプルな思考を取り戻しましょう。
またこれはあまり知られていませんが、
ラムスが本当に良いデザインとは何かを考える時に、
インスピレーションを与えてくれる13個の言葉を載せておきます。
Appleのデザインにも多大な影響を与えたプロダクト・デザイナー、ディーター・ラムスに迫る | white-screen.jp
- 簡単なことは複雑より素晴らしい
- 秩序立っている状態はそうでないものより素晴らしい
- 静かな声のほうがうるさい声より素晴らしい
- 目立たないことのほうが目立つことより素晴らしい
- 小さいものは大きいものよりいい
- 色が無いことは、色がありすぎるよりもいい
- 軽いほうが重いよりいい
- 繊細なほうが粗雑なものよりもいい
- バランスの取れた状態のほうが極端な状態よりいい
- 持続性のほうが変化することよりもいい
- 簡潔なほうが複雑な状態より素晴らしい
- ニュートラルなほうが攻撃性のある状態よりいい
- 近くにあるほうが近くにないものよりもいい
当たり前の事のようで当たり前じゃない、簡単なようで難しい。
でもとてもたいせつな言葉です。
みなさんが悩んでいる時の助けになればいいなと思います。
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