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今回はeMeet社が2021年2月にリリースする最新のウェブカメラAI Webcam Jupiterを紹介します。
まず価格は従来のウェブカメラより高価な部類に入る 229USD(約23,000円)になります。
ただし販売しているウェブカメラの中ではかなりの上位機種の位置付けだと考えられます。
『AI Webcam Jupiter』はUSBーCでPC/Macに接続して使用する。
個人利用よりはWEB会議などを想定して開発された製品だと思う。
最大の魅力はAIによる自動認識だと個人的には思っています。
具体的にどんな機能なのか見ていきましょう!
『AI Webcam Jupiter』スペック
販売価格 | 229 USD(約23000円) |
映像解像度 | 16 : 9, 1080p(フルHD), 30fps |
視野角 | 96度 |
フォーカスタイプ | AI Focus |
搭載マイク数 | 4基 |
搭載スピーカー数 | 1基 |
付属品 | ・本体 ・画面保護カバー ・USB Type-Cケーブル ・取り扱い説明書&保証カード |
対応OS | Windows 7/8 /10,Mac 10.4.3以降 等 |
互換性ソフト(一例) | Facetime, Zoom, Skype, Skype for business, Microsoft Lync, Google Hangout, Goto meeting, Bluejeans, webex, braodsoft, lifesize, Line,Slack |
製品の特長
- AIによる自動認識機能
- カメラ・マイク・スピーカー機能
- 専用ソフトで詳細調節が可能
- 主要OS・ソフトウェアとの互換性
高価なウェブカメラでは標準になっている1080p(フルHD)画質に対応してます。
また96度にもわたる広い範囲を詳細に映せるのがポイント。
そして4基のマイクと1基のスピーカーを備えることで、これ1台でシステムの準備は完了!
追加で必要なものがないのはすごくいいですね!
ケーブルもTypeC1ほんで接続するだけなので非常にスタイリッシュ!
本体デザイン
【本体正面】
- 本体
- レンズ
- マウント
- マイク
- 可動部
- ロゴ
- 取付用台
【本体背面】
- メーカーロゴ
- USB-Cポート
- 取付けツメ
- スタンド取付用ネジ穴
基本モニター上部に取付けて使用するのだけど、底部の取付穴に別売りの三脚やモバイル用スタンドを装着する事で自立させる事も可能!
AIによる自動認識機能
この製品の1番の魅力はAIによる自動認識だと思う!
カメラに搭載されたAIがカメラに映っている人の動き(ジェスチャー)を認識し、全員がカメラに映るように、自動でフォーカス&ズームインアウトを行ってくれる!
これはソフト側でやってるのか?ハード側でやってるのか?
非常に興味深い!そして魅力的!
▼人物の顔を認識して、自動でズームするのがスゲー!
専用ソフトウェアでかんたん設定♪
eMeet社は『eMeetLink』というアプリをリリースしています!
このソフトウェアを使用するとカメラの視野角や映像効果、各種パラメータを簡単に調整出来るようになります。
▼初心者でも簡単UI
ファームウェアのアップデートも可能で機能追加なども出来る可能性も!
社用PCでも安心!プラグアンドプレイに対応
このカメラの他にも良いところはプラグアンドプレイに対応している点です。
ドライバなどのインストールが不要なのでインストールを許可されていない社内PCでも問題なく使用出来ます。
AI Webcam Jupiterは2021年2月に発売予定
今回紹介したAI Webcam Jupiterは2021年2月に発売予定。
AI搭載ウェブカメラは一般的に5~10万円の価格帯で販売されています。
コチラボでもレビューを予定しているので楽しみにしていてください。
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