アイロボットモニター企画も7日目となりました。
ここらで今回モニターしているルンバ960(ルンバちゃん)がどの辺りの性能なのか、
これ以上のルンバにはどんな機能があるのかを見ていきたいと思います。
ルンバ600シリーズ
ルンバ600シリーズはエントリー向けの製品と言う位置づけだと思います。
丁度、僕の家にある500シリーズの後継機種だと考えられます。
その証拠に500シリーズとデザインが同じ!
このシリーズは643/671の2種類があるようです。
決定的な機能の違いはWi-Fiが搭載されているかいないかでしょう。
iAdaptと言うルンバの頭脳が効率よく掃除をしてくれるのですが、
これはそのバージョンが1.0です。
バージョン1は基本的には体当たり戦法で、自分の位置や部屋の間取り等も把握出来ません。
基本1部屋だけの掃除に最適です。
ルンバ900シリーズ
これは僕が今借りている960/980がリリースされています。
先程の下位モデルから進化したiAdapt2.0が搭載されており、
自分の位置や部屋の間取りを把握しながら効率よく掃除をしてくれる!
めちゃ賢い奴!
僕は今の所体感していませんが掃除をスタートしてバッテリーが切れそうになると一度充電ステーションに戻って充電をしてから掃除の自動再開もしてくれる自動充電・自動再開機能も搭載しています。
ちなみに980/960の違いはカーペット等でパワーアップして掃除するカーペットブーストがあるかないか。
そして付属品の数が980の方が多くなっています。
特にバーチャルウォールはもう1つ欲しいなぁって思ったりします。
新しい型番のルンバeシリーズ
近年のルンバは3桁の型番をやめe・i・sと呼び方を変更しています。
更に数字で5・7・9を使っており何だかIntelのCPUみたいな感じ。
で、e5ですけれど、位置付けとするとルンバ900番台と600番台のいいとこ取りのような印象を受けます。
要は600番台や旧型のパーツなどを流用して900番台の機能を一部取り入れた感じのルンバです。
ルンバ900番台にはない「AeroForce 3段階クリーニングシステム」が搭載されている反面、
iAdaptは600番台と同じものです。
ダスト容器が洗えるのもいいですね!
ルンバ960も洗えたらいいのになぁ!
価格のバランスも良いです。
上位機種のルンバiシリーズ!
i7はルンバの上位機種になります。
ここからは960を超える魅力的な機能がいっぱい!
例えば複数の部屋のマッピングを記憶するiAdapt3.0が搭載されています。
なので部屋を移動させてから起動しても効率よく掃除をしてくれますよ。
ま
た近づけたくない場所はスマホから場所を囲うだけで、回避してくれる機能が搭載されています。
正直これだけでも買い替えてもいいのではないかと思う程の魅力的機能。
またi7+にはダスト容器のゴミを自動で排出してまとめてくれるクリーンベースが搭載されています。
これを使えばゴミを取り出す作業をほとんどしなくても良くなり正に理想のルンバと言えるでしょう。
960でも大満足しているのに、その満足の上を行く機種があるなんて。。。
メチャクチャ欲しいけど高いんだよね。。。(;_;)
価格がネックだー!
超最上位機種sシリーズ
そして今回の30周年で発表されたsシリーズです。
機種名はs9ですね。
まずデザインが円形からD形に変わったのは見た目の大きな変更です。
正直D形っていいのだろうか?
不安に思っている人もいるかもしれませんが、そこはアイロボット社。
様々な検証や実験に基づいての形状変更だと思いますのできっと効率的なのだと思われます。
今回の目玉はvSLAMテクノロジーでしょう。
毎秒230,400以上のデータポイントを取得して掃除したのかしていないのか、
はたまたきれいになっているのか等を詳細にチェック出来るようです。
ここまで来ると完全に人が掃除をするより明らかにルンバの方がキレイにしてくれるでしょう。
どのルンバが1番いいの?
どれが1番いいのかはいわゆる人それぞれなんだと思います。
価格重視なのか?
機能重視なのか?
部屋は広いのか狭いのか?
沢山の部屋を掃除させたいのか?
等々ケースバイケースで変わってくるでしょう。
言う慣ればあらゆるケースに対応したラインナップになっているのだと思います。
その中でもバランスが取れているのがe5とこの960だと思います。
万能型ですね!
こんちは最上位機種のs9+が欲しいです!
まぁ「欲しい!」と言う点で言うとみんなs9+が欲しいですよねー!
コメント