あけましたのでおめでとうございます。
年末年始はひっそりしておりました、こんち(@ko_nchi)です。
今年も変わらずゆるりとブログをしていこうと思います。
早速年始にGeChicと言うメーカーからモバイルディスプレイ「On-Lap 1306H」を提供して頂きましたのでご紹介したいと思います。
このディスプレイ、かなり良いですよ＼(^o^)／
GeChicとは？
GeChic(ゲシックと呼びます)は中国のディスプレイメーカーです。
通常のディスプレイではなくモバイル向けのディスプレイに特化して製造販売しています。
最近まであまり聞いた事が無かったのですが、モバイルディスプレイを探していると良く見かけるメーカーではありました。
他にはLenovoやASUSがこのカテゴリでは有名かもしれません。
ただ、GeChicは今回紹介するディスプレイ以外にもモバイルバッテリー内蔵型や15インチタイプもリリースしており、バリエーションが豊かなのも魅力です。
今回は最新の13インチディスプレイOn-Lap 1306Hを使ってみましたよ。
GeChic On-Lap1306H
ちなみに純正のスリーブケースは別売になります。
持ち運ぶ際はカバンの中で傷がつく可能性もあるので、こちらは買っておくべきでしょう！
本体の収納に最適化されていますから、安心度が増します。
MacBookと相性が良い！
モバイルディスプレイと言えど通常は電源が必要になります。
これはディスプレイの宿命とも言うべきか必ずと言っていいほど外部ディスプレイケーブル（RGBやDVI・HDMI等）と電源ケーブルの2本は挿さないといけなかったんですよね。
今までは。
そうっ、今まではと言う事はこれからは違うんです。
On-Lap1306HはUSB-Cのみで電源と映像の通信をしてくれるんです！最高ではございませんか！
なので、私の16インチMacBookProとはUSB-C1本で接続が出来ました。
この手軽さは口では中々表しきれないですが、一言で表そうと努力するならば・・・
「買ったら後は挿すだけ」
これですね。
超簡単でびっくり。
挿すだけで使えるので外出先等でもすぐに使えます。
すぐに簡単に使えるのってモバイルではとても大事な事でしょう。
スピーカーは無しだけど
ON-Lap1306Hにはスピーカーは搭載していません。
ハッキリ言ってかなり薄いので満足行くレベルのスピーカーを入れるのは難しいのかもしれません。
しかし私の使い方であればMacBookProのスピーカーがかなり優秀なので全く問題なし。
外ではAirPodsProでワイヤレス出力していいますし、イヤホンジャックは搭載していますので、
どうしても音を出したい場合はモバイルスピーカーを接続すれば良いです。
サブディスプレイとiPadProで4画面構成も可能！
今まではMacBookProとPHILIPSの32インチのUSB-Cディスプレイを使用していましたが、
今回これにOn-Lap1306Hを接続じトリプルディスプレイ環境が出来ました。
更にはiPadProのSidecar機能を利用すれば4つのディスプレイを行ったり来たり出来るように！
正直これはやりすぎだろうと思いますが、広く画面が使えるのはやはり便利ですよね。
特に２つのアプリを起動させてデータを見比べたり効率が良くなります。
あとはVMWareFusionを使うので、こちらのとても快適にまるで2つのPCを起動させているかの錯覚をするくらい！
モバイルディスプレイを検討しているならオススメ出来ます。
軽量かつ13インチを大画面でサブディスプレイとしては最適だと思います。
持ち運びについてもしっかり考えられており純正のスリーブで持ち運べる点や背面カバーで液晶ディスプレイを保護出来る点など、随所に工夫を感じました。
価格は少し高価に感じるかもですが、利用シーンを考えると消してコスパは悪くないはずです。
特に写真編集や動画編集、DTP関係では威力を発揮するでしょう。
プログラマーならコーディングのプレビューを見ながら作業が出来ますし、
文書を作成するにしても2枚並べて作業出来る点はメリットしかありません。
iPadのSideCarも決して悪くありませんが、やはりモバイルディスプレイの方が圧倒的に使いやすいです。
逆にUSB-CのPCや製品を持っていない人には使いにくくなってしまうかもしれません。
最新のPCやタブレット、ゲーム機器を持っている人にはオススメです。
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