あなたは義手と言うとどんなイメージを思い浮かべますか?
私こんち(@ko_nchi)のイメージはこんなでした。
しかしながら今はこんなにリアルな義手もあるようです。
でもでも僕が今回紹介したいのはこれですっ!
HACKberry Open source community
この節電義手はイクシーと言う企業のHACKberryと言う義手で、なんとオープンソース化されており、ソースコードや3Dプリンタのデータを誰でもダウンロードする事が可能です。
サイトを見ると、どうやらスマホとArduinoで制御しているようです。
これは比較的安価に義手を製作する事が出来そうですね。
節電義手の現状
今の節電義手は安い物で150万円以上し非常に高価です。
そしてデザインを選ぶ事は出来ません。
また修理やカスタムも出来ません。
そして何より節電義手の普及率は日本で約1%です。
普及には非常に程遠い訳ですね。
HACKberryのいいところ
僕はこの義手を見てまず、カッコイイな!と思いました。
今までに無いデザインだと思います。
どことなくデザインがSONY製品を彷彿させるなと思ったら、このイクシーと言う会社、
ソニーやパナソニック出身のエンジニアが作った会社のようです。
値段も安価で10万円もかからずに製作出来るようです。
動かない義手ですら50万円はするようなので破格ですね。
あとオープンソースなので個人で製作して使用する事が可能です。
そうする事で沢山の人からのフィードバックで、より良い製品の開発が出来る訳です。
これからの義手
テクノロジーが進化するスピードはとてつもなく速いです。
恐らく近い将来、人間の手よりも高速に正確に動く義手も登場するのではないでしょうか。
また仕事や環境に合わせてカスタマイズが出来たり、いろんな特徴、デザイン、機能を持った義手も登場するように思います。
別に5本指である必要もないですしね。
まとめ
手が無い事は僕達が想像するより遥かに不便で社会的に差別を受けたり、
辛い事があったりするのではないかと思ったりしています。
勿論、障害をものともせず生きておられる方も沢山いると思います。
でもそんな人達もこの節電義手を使用する事で人生が更に豊かになるのではないかと思っています。
あっ、あの義手カッコイイなぁ!ってみんなが思うような素晴らしい義手がこれから沢山リリースされて「腕が無い」と言うハンデが逆に「腕がある」と言う事がハンデだと思えるくらいの、そんな世の中になれば良いなぁと思います。
最後にこのリンクで今日のエントリーは終了です。
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