本日iPodがマイナーアップデートされました。
所謂サイレントアップデートというやつですね。
今回のアップデートの必要性を考えてみました。
新しくなったiPod touch
iPod touchは実に3年ぶりのアップデートです。
正直なところ、このまま消えてしまうのではないかと思っていたので、
個人的には嬉しいです。
前のモデル(第5世代)はメモリが少なく動作が非常に重たくなっていたので、この点に関しては良かったと思います。
しかしながらTouch IDの未搭載、iPod touchLoopの廃止は残念です。
またカメラのアップデートは良いですがカメラリングの出っ張りは直して欲しかった。
新しいカラーのnanoとshuffle
iPod nanoとiPod Shuffleもアップデート。
しかしこれらはハードウェア的な変更は無しでカラー変更されたのみとなっています。
正直Shuffleに関しては完成されたデザインだと思っています。
デザインと機能を極限まで削ぎ落とした形だと思います。
まぁ個人的には第3世代のShuffleが僕の理想ですけど。
iPod nanoはもう少し変化が欲しかったです。
特にWi-Fiを搭載してApple Musicに対応して欲しかった。
外観の変更をしなかった理由
どのモデルも外観の変更がほぼありませんでした。
前モデルのリリースからだいぶと経っているにもかかわらずです。
すべての機能をスマホが網羅しているだけにニーズが少なくなってきているのは事実。
もしかしたら、このまま消えていくのかもしれません。
まとめ
前述の通りでスマホで音楽が聴ける為にiPodシリーズのニーズは徐々に減ってきていると思います。
ただ個人的にはiPod touchはまだまだ魅力的なiOS端末だと思うし、
shuffleは価格と製品のバランスが非常に優れているので、
これも一定の需要があると思います。
そうなるとnanoが1番最初に消えてしまうのかも。
touchはiPhoneとの差別化が出来れば残るかもしれませんね。
最近のAppleの製品は保守的な感じがあるので、
もっと革新的なプロダクト、サービスがリリースされる事を期待しています!
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