2015年6月9日
iPhone3G/3GSの修理サポートが終了するそうです。
この端末はAppleの製品の中でも特別な製品だと僕は思っています。
僕と同じような気持ちの人って多いのではないでしょうか?
そこで、これらの端末について少しだけ振り返りたいと思います。
日本に初上陸したiPhone3G
とにかく画期的なケータイに僕は強い衝撃を受けたのを今でも覚えています。
当時はスマートフォンなんて呼ばれ方はしてませんでしたね。
ドコモからリリースされるとばかり思っていた所、Softbankからリリースされて話題になりました。
また日本のサービスに対応していないので売れない!と言われてもいました。
赤外線がない、コピペ出来ない、絵文字打てないと散々でした。
しかしマルチタッチの使いやすさ、ピンチ操作など今までになかった操作感。
インターネットがより身近になった事の素晴らしさは感動ものでした。
ケータイを頻繁に買い替えていた僕が買い替えなくなった端末がこのiPhone3Gでした。
2倍速くなったiPhone3GS
そして外観はそのままに高速化されたiPhone3GSは本当に息の長い製品でしたね。
カメラの解像度もあがり電子コンパスが搭載されたのも3GSからでした。
iPhoneOS(当時はiOSではなかったですね)もバージョンが上がり使い勝手も向上しました。
特に2倍速くなった!の2倍が誇張ではなく本当に2倍速い事に驚きました。
大体自社の製品の特徴を上げる時は過大に宣伝する事が多い中、
Appleは体感として2倍の速さをユーザーに提供していた点に感動しました。
また見た目の変更をしなかった点も僕は素晴らしいと思いました。
デザインと言う言葉が見た目だけを指すのではなく機能を指すと言う事を知ったのも、
このiPhone3GSでした。
この後iPhone4が出るのですが、僕は個人的にiPhone3GSの外観が好きだったなぁ。
今見ても素晴らしい製品だと思います。
ハードウェアサービスの終了
これらの製品の修理は2015年6月9日で終了になります。
なのでコレクションとして長く置いておきたいのであればバッテリーの交換など、
今のうちにしておいた方が良いと思います。
まとめ
僕はiPhone3Gから毎年iPhoneがリリースされる度に売却し購入してきました。
なので手元に今までの端末は残っていませんが、
その思い出は今もこのiPhone6が受け継いでくれています。
人々の生活を大きく変えたiPhone3G/3GS。
この端末で人生が、日々の生活が大きく良い方向に変わりました。
その功績はとても大きいと思います。
製品やプロダクトに心から感謝する事ってあまりないですが、
(本当は沢山の製品に感謝するべきなのですが)
本当にありがとう、iPhone3G/3GS。
そしてお疲れ様でした。
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