暑い日が続いています。
コロナの影響もあり、あまり外には出たくなく家で勉強したりしている日々。
ブログも書けよ!って自分に文句つけてブログを書き始めました。
で、今日はRaspberry Pi4(以下pi4)のお話!
僕は今までRaspberry Pi3(以下pi3)を使用してきました。
何に使っていたのかと言うと「NextCloud」
自前のクラウドサーバを立てて使っていました。
これはDropboxみたいなサービスです。
完全無料でpi3に接続した外付けHDDがクラウドとして使えるので大変便利なんですよ。
大容量のファイルが保存出来ない。。。
pi3は32bitのOSなので1ファイル4GBを超えるデータはクラウドに保存出来ないんですよ。
なのでWindowsのISOデータなんかだと保存出来ないし大容量の動画データも出来なく困っていました。
そこで登場したのがpi4です。
64bitに対応しているのでファイル上限がなくなります。
正直pi3でも動作としては全然問題なかったのですが、唯一の弱点を克服する為にアップグレードした訳です。
メモリ問題!
pi3まではメモリ容量は統一されていましたがpi4からは1GB・2GB・4GB・8GBの4種類のラインナップになりました。
ここで購入を検討するなら8GBが欲しいところでしょう。
メモリは多いに越したことはありません。
メモリが多ければそれだけ多くのアプリケーションを快適に動作させられるのは間違いない訳です。
僕も最初は4GBか8GBを選択しようと思っていました。
ただデスクトップ機としては使用しない訳です。
あくまでも自分のサービスの為の運用。
となると「そんなにメモリいるの?」と思った訳です。
調べてみた結果
Nextcloudを自前で運用している人って、そこそこいる訳です。
で調べてみたのですが大凡200M〜500Mくらいしか使用していない事が分かりました。
どこのサイトだったのか忘れちゃったので僕のraspiのメモリ使用量をアップしておきますね。
これを見ても分かる通りで恐らく高負荷になっても1GB超えないくらいじゃないかと予想しています。
実際超えていないみたいだし、万が一超えてもいいように2GBあれば十分だと思います。
これはあくまでも僕のケース
2GBでいいと言うのは僕のケースで、そのまますべての人に当てはまる訳ではありません。
ただ僕の感覚では単一の軽量サービスを動かすのであれば2GBは十分だと思います。
そして大半の人はこれに該当するのではないでしょうか。
Raspiでセンサーを活用したり制御する場合も同じです。
それ程大量のメモリを必要としないと予想される場合は大容量版を購入する必要はありません。
大は小を兼ねますが、使わない大容量メモリを持つことないですよ。
それなら少しでも安いものを買いましょう。
ちなみにpi3からpi4は性能も物凄く上がっているので買うならpi4がいいのは間違いなしです。
ちなみに僕はRaspi4をデスクトップ機として使うのは反対派です。
それなら安い中古ノートにSSD入れたUbuntuとかの方が幸せになれる気がします。
コメント