最近は自宅のスマートホーム化も一段落していたのですが
スマートホームと言う言葉はもう何年も前からありますよね。
３〜４年前くらいに少しブームになって今は落ち着いているような気がしています。
周りを見渡しても導入している人って殆どいません。
実際のところはほとんど普及していないのかな。
新築マンションなんかではデフォルト搭載なのでしょうか。
僕の家では家の鍵からエアコン、照明、テレビ、マンションフロントの解錠キー、アクアリウムの酸素、、、と色々使っています。
今の所これで満足していたのですが、今回TP-LINKから新製品のお誘いがあり使ってみる事にしました。
それが今回紹介するカメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D230S1」です。
実のところドアホンには全く興味がありませんでした。
こんな事を書いてはいけないかもですが、これが本音です。
私ドアホンには全く興味がありませんでした。
だって家には既にドアホンが標準搭載されていますし、取り外して交換するような事も出来ません。
要はドアホンが２重に被る状態になるので興味が持てませんでした。
使用するシチュエーションも思い浮かばなかったし。
しかし、しかし、いざ使ってみるとメチャクチャ良かった！
それをお伝えしたいと思います。
これがパッケージ！
GoogleHomeやAmazonAlexaに対応。
Homekitには対応してないっぽいですね。
付属品はかなり充実しています。
壁に穴を開けて取り付ける事も可能ですがちょっと敷居が高いかな？
両面テープが簡単で安心です。
ドアホン本体とワイヤレスのチャイムです。
ワイヤレス受信機は有線LANでネットワークに接続します。
なのでルーターの近くに置かないといけないです。
と思っていたらファームウェアのアップデートでワイヤレス受信機は無線でも接続出来るようになりました！
こういう機能が追加されるのは信頼のおけるメーカーならではです。
これが無名の中華メーカーとかだとアップデートは期待出来ず次のモデルで対応する形が多いですね。
日本のメーカーも同じ傾向にあります。
あと、この受信機、MicroSDカードを入れる事が出来るので録画も可能。
私の自宅では各部屋に有線LANが来ているので普段良く居るリビング兼書斎に設置しました。
ただ無線接続も可能になったので、自由度がかなり上がりました。
今後は設置場所の変更を検討したいです。
ドアホンは玄関の既設ドアホンの隣に専用両面テープでくっつけました。
今回面白かったのはドアホンに取り付けるバッテリー！
一見すると普通のバッテリーのように見えますよね。
違うんです。
なんとMicroUSBの充電端子が！！
そうなんでバッテリーに直接USBケーブルを繋いで充電出来るんですよ。
最近は当たり前な機能なんでしょうか？（僕が浦島太郎なだけ？）
この機能がものすごく斬新に感じて好印象だったのですがUSB-C普及委員会とMicroUSB撲滅隊に所属している身としては、残念無念でした。
まだしばらくはMicroUSBも必要です。
ちなみに一度充電すると半年は持つようです！素晴らしい。
実際に設置してみました！
我が家には2匹犬がいるのですが、インターホンがなると必ず吠えるんです。
もうこれは必ずです！
100％吠えます。
火をみるより明らかとはこの事ですよ。
なのでインターホンを鳴らさずにスマホに通知が来るようにしておけば鳴らさずとも確認が出来ます。
これには、嫁がめちゃめちゃ喜んでいます。
また外出先からでもスマホから応答出来るので、「家の前に置いておいてください！」と不在の場合でも直接伝えられるのも配達員の方にも気を使わず再配達も減り「いい事づくし」です！
設置は家のインターホンの隣に付属のテープで貼り付けました。
３Mのテープかな？
外れる気配は０！
そしてTapoのドアホンの方が大きいので配達員の人も間違える事なく押してくれます。
通知機能やアップデートが簡単！
Tapoのアプリから通知を見る事が出来、ドアベルの通知やファームウェアのアップデートの通知も確認できます。
ファームウェアアップデートは２週間の間に2回ありましたね。
安い無名の中華製品の場合、こういったアップデートが期待できません。
T P-Linkの場合きちんとアップデートで安定性の向上や機能の追加が行われるので安心して使用できます。アップデートがあるってきちんとサポートされている証拠だと個人的に思っていて好感が持てますね。
スマートドアホンはスマートホームのゴールかも！
スマートホームと言えば最初はエアコンやテレビ、外部から確認出来るカメラ、スイッチのオンオフが出来る家電で、次に照明関係、カーテン、そして玄関の鍵と言った順番で深み入っていく人がほとんどで、この辺りでスマートホームの完成！となるんですよ。
しかし、真に完成を謳うならドアホンは必須だと感じました。
特に配達してくれる方と不在でも連絡が取れるのは、ある意味人材が不足している運送業界の救世主になるべき存在のように思います。
そして愛犬ワンワン問題を一気に解消してくれる！
愛犬のと飼い主相互のストレスを100から0にするデバイスは世の中にそう多くは無いはずです。
少し大袈裟に書きましたが、本当に魅力的な仕上がりとなっていますので、スマートホームに興味がある方、毎日不在票が入ってしまう方、ワンちゃんを飼っている方、検討してみて下さね！
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